最近、被リンクを購入することでSEO対策しようと考えている人も多いんじゃないかな?
実は被リンクを購入することはそこまで悪いことではない。
世の中の被リンクのほとんどが、何かしらの対価を払って得ているものばかりなんだ。
ただし、全くリスクがないと言ったらそうでもない。
そこで今回は、被リンクの基本から、購入する方法、正しい増やし方までしっかり解説していくよ。
ちなみにこの記事は、逆張りな内容になってますが、真実を書いてるつもりです。
被リンク対策に悩んでる君も、ぜひ最後まで読んでみてほしい。

名前:だい
SEO歴6年目の中古ドメイン大好きなSEOコンサルタント。本業は会社員。副業ブログをスタートして1年で月に3万円、2年で月収110万円達成。その数ヶ月後、コアアプデで奈落の底に。サイトM&Aで収益を確保しつつ、これまでの経験を基にSEOコンサル開始。中小企業や地域店舗をメインにSEO、MEOコンサル実施中。
被リンクを購入するとは
被リンクってのは、他サイトから自分のサイトへのリンクのこと。
これを業者から購入するサービスがあるんだけど、特に問題はない。
ただし、悪質な業者は質の悪いリンクで高額請求してくるから要注意。(これは後半部分で詳しく解説するよ)
購入したからといって、特にペナルティを受けることは、ほとんどありません。
だから特に問題ないと判断してます。
そもそも、Googleは何を持って購入リンクを判断しているのか?
実を言うと、その判断基準は明確になっていません。ガイドラインに『ダメだよ〜』って書いてあるだけです。
自然なリンクなのか。不自然なリンクなのか。を判断しているだけなんです。
もっと厳密に言うと、普段から悪質でマーキングされたサイトからのリンクであれば、購入リンクと判断される場合もあるかもしれません。
アルゴリズムを知っているわけではないので、憶測になりますが、私の経験上そのような感じがします。
被リンク獲得のメリット
じゃあ、自然な被リンクにはどんなメリットがあるのかな。
良質な被リンクはSEO順位の向上につながる 他サイトから自然にリンクされることで、Googleからの評価が上がる。
検索順位が上がれば、集客力アップにも繋がるよね。
中長期的に広告費を削減することができる SEOが強化されると、広告に頼る必要性が下がる。
結果として中長期的な広告コストの削減に。地道な努力の賜物だね。
被リンク獲得のデメリット
一方で、被リンク獲得にもデメリットはあるんだ。
- 時間がかかる
- 評価が下がることも
効果を得られるまで時間がかかる
コツコツとコンテンツを磨いて、他サイトから認知されるまでには時間がかかる。
すぐに効果は出ないから、気長に取り組む必要があるね。
質の悪いリンク・大量のリンクによっては評価が下がるなどリスクがある
関連性の低いサイトからの大量リンクなどは逆効果になることがある。
事例はあまり聞いたことはないが、Googleに不審がられて、ペナルティのリスクもあり得る。
リンクペナルティは無いと考えてもいいが、念の為リンクの質には注意が必要だ。と言っておこう。
質の悪い被リンクとは
じゃあ質の悪い被リンクって具体的にはどんなものなのかな?
関連性の低いサイトからのリンク
自社サイトと関係のない業界のサイトから多数のリンク。
明らかに不自然だよね。Googleもそう判断するはず。
ワードサラダ・隠しリンク
キーワードを不自然に詰め込んだワードサラダサイトや、見えないよう隠されたリンクも危険信号。
これ昔流行ったんだよね。これで無双できた時代もあったんだ。
しかし、ユーザー目線を無視したサイトからのリンクは信頼できない。
まあ今時こんなことやってる奴はいないだろう。
被リンク購入のリスクが高い理由
被リンクの購入がなぜよくないのか、もう少し掘り下げてみよう。
Googleのガイドライン違反になる
リンク購入はGoogleから明確に禁止されている行為。 ガイドライン違反になるから、ペナルティのリスクは避けられない。
見てくれ。これがガイドラインに記載されている内容だ。
Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers
冒頭でも書いているが、これみんなやってるよね。
不自然なリンクはGoogleに無視される
機械的な被リンクパターンを検知されると、Googleはそのサイトを検索結果から除外する。
外部からのリンクは自分でコントロールできないということはわかるよね?
勝手にリンクを貼られることもあるんだけど、こちらから依頼しない限り削除することができないからだ。
逆SEOといって、わざとスパムリンクを相手のサイトに貼って、検索順位を落とすという手法もあるらしいんだけど、そんなことされたらたまったもんじゃないよね。。。
そういう背景も含めて、不自然なリンクは無視されるようになっているんだ。
まれにSEO効果が低下することもある
えっと不自然なリンクは無視されるということなんだけど、あまりにも質の低い被リンクは、サイトの評価を下げる危険性も0ではない。
たとえ一時的に順位が上がっても、長期的に見るとマイナスになりかねない。
ということを頭の片隅に入れておこう。
被リンクを購入してしまった場合の対処法
もし過去に被リンクを購入してしまっていたら、どう対処すればいいのだろうか。
何もしなくていい
何もしなくていい!というのが答え。
先ほど解説した通り、不自然なリンクはGoogleによって無視されます。ペナルティを受けることも、ほとんどありません。
むしろ、検索順位に良い影響が出る場合もある。
なのでご安心を。
ただ、どうしても外してほしかったら、相手に解除することを求めましょう。
しかし、大規模な被リンクサービスだと制御できない場合もあるから、購入=解除できない という認識で!
リンクを否認する
どうしてもリンクを外したい〜というのであれば、徹底的な修正が必要になる。 被リンクの否認依頼を出して、一つずつ対処していくんだ。
実際に被リンクが削除されるわけではないが、『この被リンクは認識しないでくれ〜』というお願いをすることができる。
専門家に依頼する
手に負えない場合は、SEOの専門家に相談するのもアリ。 プロの助言を得ながら、正しい方向へ舵を切っていこう。
困っている方いましたら、私にご連絡くださいませ。
良質な被リンクの獲得方法
じゃあ逆に、自然な被リンクを増やすにはどうすればいいのかな。
ここではありきたりな被リンク獲得方法を紹介していく。
僕の被リンクサービスを利用してみる
私が提供している被リンクサービスは、国内サイト(ブログ)からのリンク。
リスクがあるとか言っていながら、自分のサービスを宣伝するんかい!って思われた方がほとんどでしょう。
そこは、しっかり今のアルゴリズムを理解した上で運営しているから、その辺の質の悪い被リンクとは大違いなんです。
中古ドメインを使用しているので、結構強力です。
もちろん、健全に運営しているので、ペナルティなどのリスクはありません。
これまで約100社ほどの業者様に提供してきました。
以下に、私のサービスの特徴をまとめました。
- IP分散率100%(健全!)
- 1リンクずつ同ジャンルのコンテンツ作成(結構きつい)
- 国内サイトからのリンク(安心だね)
- リンクの種類も多岐に渡る(テキスト、バナー、カードなど)
- ドメインは定期的にリフレッシュ(載せ替え)
リンク1本からの発注も可能です。詳細については『お問い合わせ』からご連絡ください。
魅力的なコンテンツを作成する
他サイトから自然にリンクされるような、価値あるコンテンツを作るのが一番大事。
オリジナリティがあって、読者の役に立つ情報を心がけよう。
ほとんどの場合はリンクなんてくれないけど。。。
ユーザーニーズを理解してコンテンツを作成する
検索ニーズを分析して、ユーザーが知りたがっている情報を提供する。 そういった努力が認められれば、自然と被リンクは付いてくるはず。と一般的には言われています。
そう簡単にはいきません。
専門性のあるサイトを目指す
自分の得意分野に特化したサイト作りを意識してみよう。 SNSなどで情報発信して、ユーザーからの信頼を勝ち取るのも大切だ。
独自調査のデータなんかはリンクがつきやすい。私はとあるニッチな試験対策サイトを運営していたが、自然な被リンクを獲得できた経験がある。
専門性の高いサイトは被リンク獲得の再現度が高いので、ぜひ挑戦してみてほしい。
被リンクを購入しないで順位を上げる方法
こんな夢のような方法があるのか?疑問に思う人も多いだろう。限定的になってしまうが、あるにはある。
その秘密の方法を順を追って紹介していこう。
キーワード選定が肝
競合が少なくて、ある程度需要のあるキーワードを見極めるんだ。
ここを間違えると、後の工程が全て無駄な作業となってしまう。
ある程度の経験や見極めが必要。
ツールを使って、徹底的にリサーチしよう。どうしてもわからなかったらお問い合わせから聞いてくれ。
特化サイトを作ること
狙ったキーワードに特化したサイトを作るのが現在のSEOでは最強。
あれもこれもじゃなくて、テーマを絞ったサイト作りを心がけよう。
Googleも、特化型サイトは好んで評価する傾向にあるからね。
なんならドメイン名もテーマに沿ったものにしていい。日本語ドメインでOKだ。
記事数少なくてもいいから、とにかく絞ることを意識して!
ドストライクな内部リンクを意識する
記事を読んでて、『あ、ここもう少し詳しく知りたい』と思ったところに内部リンクがあって『この記事わかってるね〜』って経験はないだろうか?
そんなサイトを目指そう。
そのためには、検索意図を把握することが重要だ。
オリジナリティを意識する
この記事みたいに、タメ口で記事を書くのもありだ。SEO界隈ではこんな記事書く奴いないよね?
企業イメージにも関わってくるから絶対にできない。
ただ、これだけがオリジナリティというわけではない。
自分で撮影した写真や、自分しか知り得ない体験談などがオリジナリティになる。
少し面倒だが、時間をかけて記事を作ろう。面倒なことは誰もやりたがらない。だからオリジナリティで差別化するんだ。
えいやでコンテンツをぶち込む
あえてSEOを意識しないセクションを追加してもいい。
記事全体の8割をガチガチの検索意図に沿った内容にして、残り2割を憶測で考えたコンテンツで攻めるんだ。
SEO関連で上位表示してい記事は、こんな事書いてないだろう。
当たり前のことしか書いていない。全く参考にならない記事ばかりだ。
ほんとに何も知らないのか、その先のこと書いちゃうと損失に繋がるのか、どちらかだと思う。
そして、このような『えいや』コンテンツを入れてみるといい。
まとめ
以上、被リンク購入についての記事はいかがだったかな。
とにかく、被リンク購入にビビらないことが大切だ。
いつまでも被リンク一桁でいいのだろうか?月間PVが50くらいでもいいのだろうか?
被リンク購入にビビって機会損失を生んでいたら、元も子もない。
この記事は、一般論とは逆張りで書いているが、私の経験をもとに真実を書いているつもりだ。
よくわからないことがあれば、いつでも相談くださいませ。